パンフレットやウェブサイトだけでは、施設の本当の姿はわかりません。入居後に「こんなはずでは」とならないために、見学で確認すべき10のポイントをまとめました。 ①スタッフの表情と言葉遣い。入居者への声かけが丁寧か、笑顔があるか。②入居者の様子。表情が穏やかか、身なりが整っているか。③におい。排泄ケアが行き届いている施設は、嫌なにおいがほとんどしません。④清潔感。共用トイレや浴室まで見せてもらいましょう。⑤食事。可能なら試食を。メニュー表だけでなく実物の確認が大切です。 ⑥医療体制。協力医療機関はどこか、夜間の看護体制はあるか、服薬管理はどうしているか。⑦看取りへの対応。最期までいられるのか、状態が重くなったら退去なのか。⑧費用の内訳。月額費用に何が含まれ、おむつ代・医療費・理美容代など別途いくらかかるのか。⑨スタッフの定着率。離職が多い施設はケアの質が安定しません。⑩緊急時・災害時の対応方針。 見学は必ず複数施設を回り、できれば時間帯を変えて2回訪れるのが理想です。食事時間帯に行くと、介助の様子や食堂の雰囲気がよくわかります。 質問への答え方も大事な判断材料です。都合の悪い質問にも誠実に答えてくれる施設は、入居後の対応も信頼できます。