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食事・用品・見守り

入浴介助を楽にする用具と工夫

入浴は清潔を保つだけでなく、血行促進・リラクゼーション・精神的な充足感にも大切です。一方、浴室は転倒リスクが高く、介護者にとって体力的に最も負担の大きい場面でもあります。 入浴を楽にする介護用品:①浴室用手すり(浴槽へのまたぎを補助)②バスボード(浴槽縁に置き、座ったまま浴槽に入れる板)③シャワーチェア(浴室内の椅子。背付き・肘付きが安心)④浴槽台(浴槽の底に置く台、浴槽の深さを調整)⑤すべり止めマット。これらの多くは介護保険の特定福祉用具販売(年10万円まで1〜3割負担)で購入できます。 一人での介助が難しくなったら「訪問入浴介護サービス」の利用を検討しましょう。専用の浴槽を持ち込んで自宅での入浴を支援するサービスで、スタッフ3名(看護師1名+介護士2名)が対応します。要介護1以上の方が対象です。 毎日の入浴が難しい場合は「清拭(せいしき)」(温かいタオルで体を拭く)や「部分浴」(手・足のみ湯に浸ける)でも清潔は保てます。ドライシャンプー(水を使わないシャンプー)も便利です。 浴室改修(手すり設置・段差解消・洗い場の拡張)は介護保険の住宅改修費が使えます。工事前にケアマネジャーに相談して事前申請することを忘れずに。改修によって入浴の自立度が上がり、介助の負担が大きく減ることがあります。

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