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施設・サービス選び

訪問介護と訪問看護の違い

自宅に専門職が来てくれるサービスの代表が「訪問介護」と「訪問看護」です。どちらも在宅生活の柱ですが、来る人と提供できる内容が違います。 訪問介護は、ヘルパー(訪問介護員)が自宅を訪問し、身体介護(入浴・排泄・食事の介助)や生活援助(掃除・洗濯・買い物・調理)を行うサービスです。利用時間は30分〜2時間程度、費用は自己負担1割で1回167〜579円程度。要支援1〜要介護5まで利用でき、事業者はケアマネジャーに紹介してもらうのが一般的です。 訪問看護は、看護師や理学療法士などが自宅を訪問し、医療的なケアを行うサービスです。健康状態の観察、服薬管理、点滴や褥瘡(床ずれ)の処置、医療機器の管理、リハビリなどが受けられます。利用には医師の指示書が必要です。病院に通うのが難しい方や、医療処置が必要な方に向いています。 使い分けの目安は「生活の支援」か「医療のケア」か。たとえば入浴の介助はヘルパー、入浴して大丈夫な体調かの判断や処置は看護師、という役割分担です。両方を併用しているご家庭も多くあります。 あわせて、理学療法士などが機能回復訓練を行う訪問リハビリテーションもあります。退院後の回復期に特に効果的です。どの組み合わせが合うかは、ケアマネジャーと相談しながら決めていきましょう。

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